2月24日（日）、久留米市の石橋文化センターにてフェルデンクライス®WS「足部から姿勢および運動を制御する」を開催いたしました。足部と床面の相互作用を理解し、3軸の動きを個別に探求しながら各人の傾向（特異的パターン）を探ってゆきます。姿勢や運動における戦略は概ね特異的パターンに依存します。そのため、新しいパターンを学習することで姿勢や運動全般も改善（楽で心地よい～効率的）します。アライメント、関節の可動性、筋の伸張性、局所の筋力などに囚われて「木を見て森を見ず」にならない考え方やパラダイムシフトが図れたようです。自身の身をもって動き、気づきにより得られた体験や行動の変容は、様々な場面で還元されることと思います。参加者の皆様、お疲れ様でした。5月からは博多GTMがスタートいたします。会場の都合上、5月開催分は定員となってしまいましたが、8月、11月にも開催いたしますので、是非ご参加ご検討ください。
