フェルデンクライス岡山は岡山県倉敷市でフェルデンクライス・メソッドの理解と普及を目指してワークショップやレッスンの提供をしています。
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16日 6月 2026

特異的な姿勢パターン

 自分の立ち姿を動画で観る機会が多いのですが、下腹が出ており格好悪いなと思っておりました。フェルデンクライス・メソッド®をお伝えしている身としては良くないなと感じていました。この姿勢は随分前から習慣化されていたもので、動きについては気づきを用いて楽に動けるようになってきたのですが姿勢については疎かにしていたことにようやく(フェルデンクライスを学び始めて30年近くになって)気づくという始末です。6月に入ってから意識して骨盤の位置や背骨の状態を整えるように生活しておりましたが、10日程経過した頃に坐骨神経痛を起こしてしまいました。両下肢に出現したことで経路上の問題では無いだろうと思い原因について考えてみました。立位における骨盤の位置を気にするあまり骨盤が後傾位を取り腰椎に無理な力が加わったこと、腹部周りを引き込む際に過剰な努力で収縮をさせた結果、腹部の内部の圧力を常に上げてしまい引き込むこととは逆の膨らませる方向に力が入ってしまったこと、骨盤の位置や傾斜を股関節を使用せずに腰部で行っていたことなどが考えられました。いつも私が学習会で言ってる「エラーやミス、不均衡や過不足、過剰な努力や緊張」に他ならず、恥ずかしい限りであり自責の念にとらわれております。逆に神経痛によってきっかけを得られたと思い、エラーやミスに気づけましたので骨盤の位置や骨盤の動き(骨盤のロッキング、骨盤時計、ウィッシュボーン)のレッスンを丁寧に行うと症状は次第に引いてきました。痛みは辛いですし対処するために痛み止めも服用しましたが、じっくりと観察して紐解くことで新しい姿勢や動きを取り戻したり身につけることが出来ました。悪いことばかりに目を向けず良い事にも目を向けましょう!

 紫陽花は土壌の酸度によって色が変化し、雨に濡れて鮮やかさが増します。紫陽花の季節にこの体験を得られたのも何かのサインかもしれません。

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